












SOLD OUT
時代:江戸幕末
技法:染付線描き
径約14.5㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:59M23➁
江戸幕末時代の手描きであしらわれたなます皿。
爽やかな呉須調で器面を覆う線描き。乳白の地肌は上がり良く、思いのまま筆を走らせたような細かな描写が繊細優美です。見込みには環状松竹梅を描き、どこを見ても手の込んだ手仕事が窺えます。
側面にも抜かりなく、ややおおらかな牡丹唐草。
造りは安心の厚みで、煮物や汁気のあるお料理などお鍋の取り皿としてもおすすめです。
※僅かにかたつきのあるお品です。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。