時代:明治後期~大正
技法:染付
縦13㎝×横18㎝/高さ約3.5㎝
商品番号:58M74
明治後期〜大正時代の手描きであしらわれた葉形皿。
葉形の造形が珍しく、乳白の地肌は上がり良いお品。
明治期の特徴であるはっきりと発色する呉須調が地肌に映え、コントラストが食卓にも映えそうです。
器全体を葉のように見立て、白抜きにした中に佇む栗にもご注目です。
深さもしっかりと造り、素地は程よい厚み。
煮物や汁気のあるお料理に、いかがでしょうか。
統一感のある5客組揃いでご用意いたしました。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。