SOLD OUT
時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約17cm/高さ約2.5cm
商品番号:58M82
明治後期~大正時代の銅印判であしらわれた6寸イゲ皿です。
縁のギザ縁に鉄釉を施すデザインのイゲ皿、通常イゲ皿ですと7寸や8寸サイズが多くみられる中、6寸と小ぶりなサイズ感です。
乳白の地肌に余白を活かし、二羽の鶴が中央に流水と共に佇む構図がなんとも愛らしいイゲ皿です。
手に持つと、素地は程よく厚く日常使いに気兼ねなくお使いいただけます。
朝食のパンや、メインのおかずまで、ハンバーグなどお料理のメニューを問わず活躍しそうです。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。