時代:明治前期
技法:色絵
径約15㎝/高さ約5㎝
商品番号:57M52②
明治前期時代に色絵であしらわれたなます皿です。
乳白の地肌には余白を残した構図。梅や仏手柑、菊まで描かれます。
佇む草花たちは上品な佇まい、落ち着いたシンプルな構図も上品なイメージです。
輪花で施した縁には金彩をぐるりと施しています。
深さのあるなます皿、煮物や汁気のあるお料理に活躍します。
※地肌の色味に個体差のあるお品です。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。