














SOLD OUT
時代:明治前期
技法:色絵
径約12㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:57M26
明治前期時代に色絵であしらわれた小皿。
上がり良く澄んだ乳白の地肌です。
裏面は地肌に青みを含んだ色合い、滑らかで艶やかな釉薬を纏います。
散らされた丸紋には青海波や雪輪まで配されます。
千鳥のような窓絵には穏やかに山水図。
縁文様には赤絵で雷門が描かれております。
素地は程よく厚く、縁立ちの器形は汁気のあるお料理に活躍します。
どこを見てもおめでたく目に愉しい色絵の小皿です。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。