SOLD OUT
時代:明治前期
技法:色絵
径約5.5㎝/高さ約4㎝
商品番号:56M15
明治前期時代に手書きであしらわれた小向付。
乳白の澄んだ地肌に、色絵ながらもほどよく余白を残した構図です。
柔和な呉須調で描かれた見込みには唸るように鳴いている龍の姿が。
側面にはぐるりと芭蕉や熨斗図。
ちょっとしたお漬物やぐい呑みにいかがでしょうか。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。