時代:明治後期~大正
技法:染付,金彩
縦約13.5㎝横約18㎝/高さ約4㎝
商品番号:55M64①
明治後期〜大正時代の手描きであしらわれたひし形皿。
上がり良い澄んだ器面には、艶のある釉薬を纏います。
淡く馴染むような鮮やかな呉須調で描かれる樹図。
金彩で縁取り、アクセントを加えます。
深さをしっかりと造り、高台にさがるにつれ分厚さを持たせた造形は安心感があります。
鉄釉で施した縁で引き締まった印象を与えます。
煮物や副菜、メイン料理まで用途を問わずお使いいただけます。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。