SOLD OUT
時代:明治前期
技法:染付
径約22.5㎝×横約22㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:54M72②
明治前期時代の手描きであしらわれた角皿です。
青みを含んだ地肌に、鮮やかな澄んだ呉須調。
梅や牡丹が器面の余白を埋めます。
梅は大胆に木々を広げ、牡丹は花弁を広げ咲き誇ります。
呉須の濃淡で奥行きを表現して、器の余白が梅や牡丹をさらに引き立てる構図です。
しっかりと厚みのある造形は安心感があります。
※小ホツ(僅かな欠け)のある器です。画像をご確認の上ご検討くださいませ。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。