時代:明治後期~大正
技法:紙刷印判
径約15㎝/高さ約3.5㎝
商品番号:54M40
大量生産を目的として行っていた当時のプリント方法、紙刷印判で配されるデザイン。型紙を手作業で堀りステンシルの要領で絵付けしています。
見込みの松竹梅から放射状に区分けされた構図。
日の丸と菊が交互に配されます。
深さのあるなます皿は、お鍋の取り皿や汁気のあるお料理に活躍します。
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。