SOLD OUT
時代:明治前期
技法:紙刷印判
径約14.5㎝/高さ約3.5㎝
商品番号:54M28
明治前期、大量生産を目的として行っていた当時のプリント方法、紙刷印判で配されるデザイン。
艶やかに釉薬を纏う器面に発色の良い呉須調が良く映えます。
見込みの松竹梅を囲むのは獅子と牡丹。
獅子の表情に思わず笑みがこぼれます。
通常のなます皿と比べると、小ぶりなサイス感。
程よく厚みを持たせた造形は手に取りやすく、安心感があります。
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。