時代:江戸幕末
技法:染付
径約11㎝/高さ約3㎝
商品番号:52M91
江戸幕末時代の手描きであしらわれた小皿。
味わいのあるグレーがかった地肌、縁はかすかに波打ちます。
深い呉須調、縁には鉄釉を施し器全体を引き締めます。
高台にかけて分厚くなっていく器形、取り分け皿やちょっとしたおかずの盛り付けに活躍してくれます。
※甘手(焼成温度が甘くできた表面のヒビ)がある器です。画像をご確認の上ご検討くださいませ。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。