




















時代:江戸中期
技法:染付
径約18㎝/高さ約3㎝
商品番号:52M70
青みがかった地肌にたっぷりと呉須を含んだ絵付けが施されています。その絵付けは所々流れも見られますが、古いものならではの味わいとしてお愉しみいただければと思います。
見込みは桃が飾り、三宝の窓絵にはしなやかな線の梅の木。間を萩唐草文様で描き埋められています。
この手のお皿では珍しい稜花縁で、藍色一色ながら華やかに食卓を演出してくれます。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。