SOLD OUT
時代:明治~大正
技法:内朱外黒
共箱:縦約24.5㎝×横約25.5㎝/高さ約43㎝
一段のみ:縦約21㎝×横約22.5㎝/高さ約6.5㎝
二段分(蓋込み):縦約21㎝×横約22.5㎝/高さ約14㎝
三段分(蓋込み):縦約21㎝×横約22.5㎝/高さ約20㎝
商品番号:49M1(倉庫在庫)
明治時代のシックな黒塗が印象的な五段重。
正方形に見えますが1.5㎝幅が長く造られています。左下には鹿の角の家紋が記されます。
鹿は古来より神の使いとして大切にされており、戦国武将たちが好んで兜の前立てに用いたことから家紋にも使われていたと言われています。
小キズがありますが、とても美しく塗られておりシックな上品さを感じる五段重。
お祝い事やお正月の時期に、重宝しそうです。
※小さなカケなどの小キズがごさいます。画像をご確認の上ご検討くださいませ。
※こちらのお品は倉庫在庫分となり、発送までに数日お時間をいただきます。
漆器は土台が天然の木ですので、電子レンジや食器洗浄器は使用できません。また、漆器のお手入れですが普通の食器用洗剤とスポンジ(柔らかい面)を使って頂いて大丈夫です。
ただし、湿気と乾燥に弱いため、洗った後に乾拭きをしっかりしていただいたり長く使われないようでしたら新聞紙に包んで保管していただければ、永くお使いいただけます。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、塗りのムラなどがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。