時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約12㎝/高さ約3㎝
商品番号 49M15
明治後期~大正の銅印判であしらわれた小皿。
銅で判を作り紙に転写し、乾かないうちにお皿に張り付けて焼くことで
柄を映し出しております。
余白を残し左右に配置された牡丹が印象的です。
淡い緑と桃色から優しさを感じます。
お一人用のお取り分け皿や、唐揚げなどのちょっとした
おかずの盛り付けに重宝しそうです。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。