










時代:明治前期
技法:染付
径約14.5㎝/高さ約4㎝
商品番号:48M80
明治前期時代の手描きであしらわれたなます皿。
見込みには陰刻の技法を用いて楼閣が描かれ、周りには五つの松の姿。明治前期特有の深い藍でおおらかに描かれます。
側面はシンプルに白無地で、縁の鉄釉が全体を引き締まった印象にします。
やや浅めの器形で、お一人用のお取り分け皿や唐揚げなどのちょっとした
おかずの盛り付け、取り皿にも重宝しそうです。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。