










SOLD OUT
時代:明治前期
技法:色絵
径約16.5㎝/高さ約5.5㎝
商品番号:46M52
明治前期の色絵であしらわれた大なます皿。染付で描かれる環状の草花図を見込みに、三方に広がる縁文様。白抜きの窓絵には大きく花が咲き誇ります。葉の緑が目に鮮やか。力強い筆致で生命力が感じられます。間を仕切るのは、器のアクセントになる黒の紗綾文。その隣には赤を背景に葉が二枚配されます。発色豊かな存在感抜群の通り物です。
通り物は、同じ柄で形の違う器も集める事が出来ます。統一感あるテーブルコーディネートも愉しめるのでおすすめです。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。