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時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約18㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:46M9
明治後期~大正時代の転写技法、銅印判であしらわれた6寸皿。薄く控えめな転写の上から大胆に黒が塗られます。見込みには鳳凰。ゆらゆらと尾羽がなびきます。重ねて塗られていない尾羽は緑がかった発色。縁文様は四方に花が配され、花と唐草は白抜きになり銅板の線が繊細に浮かび上がります。パスタにはもちろん、トーストを乗せるのにもちょうど良さそうです。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。