













時代:江戸幕末
技法:染付
約11.5㎝×約20㎝/高さ約4㎝
商品番号:52M9③
江戸幕末の線描きであしらわれた長皿。見込みには松竹梅が収まり、菱花が囲みます。縁文様には牡丹の花。くるくると描き込まれる唐草とともに、正面から見た図と横から見た図の二種類が交互に配されます。洋食器との相性もよさそうなモダンなデザインが魅力。深さもある造りなので、汁気のあるお料理も安心して盛り付けられます。
※ノミホツ(ごく小さなカケ)と、少甘手(焼成温度が甘く出来た表面のみの部分的なヒビ)のあるお品です。ご使用には問題ありませんが、画像をご確認の上ご検討くださいませ。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。