時代:明治前期
技法:赤絵
口径約3㎝/胴径約8cm/高さ約16㎝
商品番号:51M57
明治前期の赤絵であしらわれる徳利。胴部分に描かれるの山水図は金彩と赤絵でどこか幻想的に広がります。見入ってしまう繊細な描き込みです。首部分はオリエンタルな雰囲気漂わせます。高台周りはきっちりとした連弁文。蓋つきが可愛らしい久谷の徳利です。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。