














時代:江戸後期
技法:染付
径約9㎝/高さ約8㎝
商品番号:51M56②
江戸後期の染付であしらわれた猪口。広東型の猪口は江戸時代後期に流行した形です。描かれるのは竹のまとまりが愉しい竹林賢人図です。賢人の穏やかな表情にもご注目。見込み、口縁ともに竹林が描かれます。高台周りには〇×文。しっかりと深さのある造りで手に馴染みのよい猪口です。
※こちらの商品には窯傷(焼成中にできた生地の凹凸)がございます。画像をご確認の上ご検討くださいませ。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。