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時代:江戸後期
技法:染付
径約15㎝/高さ約5.5㎝
商品番号:51M45
江戸後期の染付であしらわれたなます皿。見込みに描かれるのは甕と流水。水の流れに盃も描かれます。縁文様は四方白抜き個所に波と鳥の姿。背景は藍色が巡り、丸い花が配されます。墨弾きの技法で愛らしく唐草を伸ばします。緩い輪花が器を柔らかい印象に。しっかりと深さのあるなます皿は煮物の盛りつけに、どんぶり代わりにもおすすめです。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。