代:江戸幕末
技法:染付
径約28.5㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:51M36
江戸幕末の染付であしらわれた9.5寸皿。器面の中でうねるように枝を伸ばし、花を咲かせる椿。目が覚めるような深く発色の良い呉須で描かれます。羽を休める一羽の鳥の表情がなんとも愛らしく和まされます。緩やかに波打つ口縁部が絵をすっきりとまとめ上げます。裏側はシンプルに白無地。飾り皿にもおすすめの一枚です。
※少甘手(焼成温度が低かった為に釉薬に入ったヒビ)のあるお品です。ご使用には問題ございませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。