












時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約23㎝/高さ約4㎝
商品番号:43M42
明治後期~大正の銅印判であしらわれた浦島太郎図。銅で判を作り紙に転写し、乾かないうちにお皿に張り付けて焼くことで柄を映し出しております。浦島のすぐ傍には有名な物語に出てくる玉手箱。若かりし姿から、玉手箱を開ける前を描いたのでしょうか。空には鶴。原作の『御伽草子』では、老人から鶴へと姿を変えた浦島太郎と乙姫が再会します。一連の物語を器全体を使い、表現しております。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。