











時代:明治前期
技法:陽刻,染付
径約10㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:39M96②
明治前期の陽刻と染付であしらわれた小皿。
見込みの可愛らしい花と、陽刻の凹凸が活かされた波の表現が目を惹きます。染付の素朴な味わいと、両手に収まるほどの小ささが相まって愛嬌たっぷり。お醤油などを入れると花が浮き上がり、使う際も愉しい小皿です。
※こちらはノミホツ(ごく小さなカケ)のあるお品です。ご使用には問題ございませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるので、まだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。