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時代:明治前期
技法:色絵
径約13㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:38M91
明治前期の色絵であしらわれた小皿。定番の構図ながらもその豪華で華やかな印象はじっくり眺めたくなる美しさを放ちます。金彩施された桃を見込みに、縁文様は放射状に区切られます。菱文描き込まれ、浮かぶ丸窓の中には意匠化された花図。間は羊歯文が描き込まれます。お料理映えさせてくれる構図の器。取り皿にはもちろん、和菓子を乗せてみても良さそうです。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。