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SOLD OUT
時代:江戸後期
技法:色絵
径約9.5㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:38M89
江戸後期の色絵であしらわれた小皿。蓮弁文が描き込まれた見込みは釉剥ぎ(重ね焼きの跡)になっており、無施釉の素地の上に色絵が施されております。縁文様は四方に区分けされ、意匠化された花図が配されます。色絵ながらも素朴さを併せ持つ小皿。側面には唐草が優雅に巡り、また違った雰囲気をお愉しみいただけます。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。