












時代:明治前期
技法:色絵
径約12㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:38M40①
明治前期の色絵であしらわれた小皿。見込みに染付の桃が納まり、縁文様を放射状に区分けする定番の構図です。藍のダミ埋め部分には赤い丸窓が浮かび、葉脈描き込まれた葉が顔を覗かせます。白抜き部分に描かれる竹林図が、小皿にすっきりとした印象を加えます。お料理映えさせてくれる嬉しい構図の小皿。おもてなしの席でも、毎日の食卓でも活躍してくれそうです。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。