










時代:江戸幕末
技法:染付
径約15㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:41M51
江戸幕末の染付であしらわれたなます皿。サラッとしたおおらかな筆致で広がる山水風景は、穏やかな印象です。水気含ませて濃淡使い分ける絵付けに心落ち着きます。縁文様は雷文が巡ります。釉薬によりグラデーションのように流れた染料もアンティークならではの味わい。一人分のサラダに、おかずの盛り皿に、出番の多いなます皿です。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。