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江戸中期染付六方に幾何学文と松図六弁なます皿 五客組

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66,000円

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時代:江戸中期 技法:染付 径約15.5㎝/高さ約5㎝ 商品番号:37M59 六弁型が存在感を発揮する古伊万里なます皿です。濃淡が美しく表現され、見込みに描かれたのは雲を纏った鳳凰図。長い尾がくるりとまとまり、環状に文様化されています。縁は六方の割絵となり、交互に文様が並びます。紗綾型に雲が幻想的な雰囲気。白抜き部分は立派な松の木が描かれます。足元にはのびのびと草が生え、和やかな風景。しっかりと深さがある器形で、たっぷり盛り付けられます。高台内には「富貴長春」。高台脇には〇×文様を巡らせ、凝った意匠。側面は豪快な唐草文様です。手描き故に濃淡異なりますが、どれも美しい仕上がりです。高い技術が凝縮された貫禄のあるなます皿をぜひお手元でお愉しみください。 ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。

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