













時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約25.5cm/高さ約4.5cm
商品番号:41M34
明治後期~大正時代の転写技法、銅印判であしらわれた8.5寸皿。見込みには松鶴図が配されます。三羽の鶴は富士山を眺めているのでしょうか。よく見ると遠くからもう一羽こちらに向かって羽ばたく様子も描かれます。見込みを囲む文様は、竹をデザイン化しているようです。縁文様は山水風景とクルクルと広がる唐草がモダンな印象の花図が交互に配されます。しっかりとした輪花縁が器の存在感を感じさせます。洋食器にも合わせやすいお品です。
※テーブルに置いた際に少しのがたつきがございます。また、窯傷(焼成の段階で出来た凹みや生地のヨレ)のあるお品です。ご使用には問題ございませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。