
















時代:明治前期
技法:紙刷印判
径約23㎝/高さ約4㎝
商品番号:41M31
明治前期の転写技法、紙刷印判であしらわれた8寸皿。瓢箪が三つ実った可愛らしい見込みから、縁文様に松竹梅と菊が収まる窓絵が四方に配されます。窓絵の間にも小さな花が散りばめられ、愛らしい意匠。つるんと丸味帯びた立ち上がりが美しく、メインのおかずを盛りつけると食卓の主役として活躍してくれそうです。
※少甘手(焼成温度が低く釉薬のみにヒビ)と窯傷(焼成中に出来た凹み等の変形)のあるお品です。ご使用には問題ございませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。