














時代:明治前期
技法:紙刷印判
径約23㎝/高さ約3㎝
商品番号:41M29①
明治前期の転写技法、紙刷印判であしらわれた8寸皿。見込みには環状松竹梅、縁文様には三方に扇型の窓絵が配されます。窓絵の中は松図。花のように見える松が可愛らしく、グラデーションで表される幹は遠近感を感じさせます。青海波文が細やかに巡り、窓絵の間に大きく牡丹の花。側面に咲く花はモダンな印象です。ワンプレート料理に重宝する8寸皿です。
※フリモノ(焼成中に降り積もってしまった灰)と黒点のあるお品です。ご使用には問題ございませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。