時代:明治前期
技法:紙刷印判
径約23㎝/高さ約3㎝
商品番号:41M28
明治前期の転写技法、紙刷印判であしらわれた8寸皿。見込みに環状松竹梅を構え、縁文様には抜かりなく文様が巡ります。六方に配されるのは牡丹花。紙刷ならではの短く細かい線で表される文様は可愛らしく、食卓にスッと馴染んで暮れる安心感もあります。メインのおかずに、ワンプレート料理にと普段の食卓で活躍してくれる8寸皿です。
※ムシクイ(釉薬の剥げ)と窯傷(焼成中に出来た凹み等の変形)のあるお品です。ご使用には問題ございませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。