










SOLD OUT
時代:江戸幕末
技法:染付
径約14.5㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:37M6②
江戸幕末の染付であしらわれたなます皿。
地の色は薄く青みがかったお色で、爽やかな印象。呉須調も豊かなお品です。
中央には可愛らしいお顔の鷺が。悠然と歩く姿に目を奪われます。全体的に勢いがありながらも正確な筆致で描かれ、呉須の濃淡が存分に愉しめます。縁には鉄釉がかかり、締まった印象に。比較的薄手の造りで、勢いのある筆致と繊細な器の造りのバランスが愉しいお品です。
お鍋やおでんの取り皿に使い勝手のいいなます皿ですので、食卓でも大活躍してくれそうです。
※こちらは少甘手(釉薬にのみ入ったヒビ)のあるお品です。ご使用には問題ございませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。