











時代:明治前期
技法:色絵
径約12㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:36M98②
余白を多く残し、可愛らしい絵付けに心和む小皿。
見込みは転写による団龍が飾ります。器面を三方に区分けした縁文様には竹林雀図が描かれます。迷いの無い筆致はおおらかで微笑ましく、区分けの枠に七宝、余白に置かれた丸窓に小花が描かれていたりと愛らしい意匠です。
※焼成温度が低かった為、部分的に貫入(釉ひび)がございますが、ご使用に問題ない程度です。画像にてご確認ください。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。