









時代:江戸幕末
技法:染付
径約8㎝/高さ約6㎝
商品番号:36M82①
江戸幕末の染付であしらわれた猪口。白い縦縞が3本、呉須の濃み塗りが素朴な雰囲気を醸し出します。そして通常は真っ直ぐ降りる縦縞が、斜めに描かれており個性的。簡略化された鼓も可愛らしく二方に配されます。見込みは岩波文、口縁部には雷文が囲みます。向付としてや、デザートカップにもおすすめな猪口です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。