











時代:明治前期
技法:色絵
約11.5cm×約17/高さ約3㎝
商品番号:36M77
明治前期の色絵であしらわれた菱型皿。鮮やかない色遣いが目を惹きます。
地肌は少し青みがかった透明感のあるお色。呉須の発色も豊かに、金、赤、緑の色絵を際立たせる色合いです。
縁の立ち上がり部分には色絵がふんだんに施され、豪華な印象。
見込にはさらりと描かれた山水が。豪華な縁とのバランスが心地良いお品です。
変形皿は食卓のコーディネートにリズムが生まれ、華やかな印象になります。切り身やきんぴら、おひたしなど盛りつけてあげると映えそうです。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。