










時代:江戸後期
技法:染付
径約14㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:36M39
上がり良い澄んだ地肌に、発色豊かな呉須がひろがります。五角形に加え、縁を花弁状に区分けした面白い器形です。割絵となった縁文様には枝垂れ桜が描かれ、見込みを雲文が飾ります。薄造りで、通常のなます皿サイズよりひと回り小ぶり。食卓に変化をつけてくれるなます皿です。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。