












時代:明治前期
技法:色絵
径約15㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:36M24①
明治前期の色絵であしらわれたなます皿。見込みは染付で甕と蝙蝠、松の木が描かれます。白抜きの窓絵の中には扇が描かれ、優雅に舞う鶴が。金彩で彩られるなか、葉の緑が鮮やかに映えます。地面に目をやるとちょこんと筍。隅々まで愉しい絵付けです。三方を仕切る赤も鮮やか。七宝が顔を覗かています。
おもてなしの席でも活躍してくれること間違いなしのなます皿です。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。