










時代:江戸幕中期
技法:染付
径約14.5㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:36M20
江戸中期の染付であしらわれたなます皿。大きく取られた見込みには牡丹の花が向かい合い咲き誇ります。縁にも二方に大きな牡丹が。百花の王の名にふさわしい堂々とした姿です。間に描かれるもうすぐ花開きそうな姿も可愛らしく、どこかモダンな印象。どっしりとした心地良い重みのある造りとなっております。
※甘手(焼成が甘く表面の釉薬のみに入ったヒビ)のあるお品です。ご使用には問題ありませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。