










時代:明治後期~大正銅判
技法:銅印判
径約12cm/高さ約3cm
商品番号:41M2
明治後期~大正時代の銅印判であしらわれた小皿。見込みに建物が描かれ、輪線が囲むとその周りに山水風景と人々の様子が広がります。向かい合い景色を眺める人、釣りをする人、馬に乗る人、それぞれのストーリーがありそうです。縁に鉄釉がしっかりと施され、小皿の印象を引き締めてくれています。しっかりと深さのある造りの小皿です。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。