











時代:明治前期
技法:色絵
径約13.5cm/高さ約3cm
商品番号:35M95②
明治前期の色絵であしらわれた小なます皿。梅と菊が咲く風景が三方に配されます。丸く柔らかな線で描かれており、太湖石までもが優し気な表情です。水分多めの呉須で見込みが絵付けされています。色絵のタッチと相まって、ぼやけ気味なのがいい味わいです。
なます皿より小皿に近いサイズ感で、大きめの小皿として使えそうです。取り皿におかずの盛り付けに、大活躍間違いなしの器です。
※こちらの商品には高台ホツ(高台にカケ)がございます。ご使用には問題ありませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。