












技法:染付
径約12.5㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:35M60②
明治前期の染付であしらわれた小皿。春蘭が伸びやかに葉を広げ、その迷い無い筆致から優雅さと生命力が感じられます。優雅で気品の良い春蘭を、二重輪線と鉄釉がぐるりと囲み、すっきりとしたシンプルな意匠を印象的に仕上げています。平らな造りで、取り皿にもちょっとしたおかずにも丁度良いサイズとなっております。
※こちらの商品には高台ホツ(高台にカケ)とアタリキズ(ぶつけたような傷)がございます。ご使用には問題ありませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。