










時代:明治前期
技法:色絵
径約9㎝/高さ約7㎝
商品番号:35M14②
明治前期の色絵であしらわれた向付。三方に描かれた菊花と交互に配される白く残された大きな窓絵には姫君の姿が。お庭のもみじを眺めておられるのでしょうか。見込みにはコミカルな表情の龍が描かれます。大きく筒状に近い造りの向付は、コーヒーなどの飲み物もたっぷり入りますし、茶碗蒸しにも良いサイズ感です。
※こちらの商品はノミホツ(極小さなカケ)がございます。ご使用には問題ありませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。