SOLD OUT
時代:明治前期
技法:色絵
径約8.5㎝/高さ約6.5㎝
商品番号:35M10
明治前期の色絵であしらわれた向付。余白を取って素地の色味を活かしながら、細やかな線で絵付けが施されます。金の丸文の中には翼を広げる鶴が収まります。二方の丸文を繋ぐ桐はモダンな雰囲気。高台周りには染付、口縁部には色絵でぐるりと文様が施され、こだわりの感じられる意匠です。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。