















SOLD OUT
時代:明治前期
技法:紙刷印判
径約13㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:4M77
明治前期、大量生産を目的として行っていた当時のプリント方法、紙刷印判で絵付けされております。型紙を手作業で堀り、ステンシルの要領で絵付けする技法です。
見込み(中央部)の環状松竹梅を囲うように桜花が散らされる可愛らしい意匠。発色良い藍と縁の鉄釉(茶縁)が相性が良く、お料理映えしそうな雰囲気。お取り分け皿や一品料理の盛り付けにいかがでしょう。
フリモノ(焼成中に降り積もってしまった灰)がございますがご使用には問題ございません。お写真ご確認の上、ご検討いただければ幸いです。
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。