時代:明治前期
技法:紙刷印判
径約32cm/高さ約5cm
商品番号:4M45
明治前期、大量生産を目的として行っていた当時のプリント方法、紙刷印判。型紙を手作業で堀り、ステンシルの要領で絵付けしております。明治期らしい、三方に同じ柄を配す意匠。牡丹や菊が其々配され、その周りにも花弁を敷き詰めます。見込み(中央部)は環状松竹梅。大人数でのお食事にはもってこいの尺皿。使わないときは飾り皿としても◎
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。