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江戸中期赤絵金彩四方龍と松図なます皿

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8,250円

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時代:江戸中期 技法:色絵 径約15㎝/高さ約5㎝ 商品番号:33M40 丁寧に描き込まれた環状松竹梅と菱文が飾り、小さな見込みに美しさが凝縮されています。縁は四方の割絵となり、二方に龍図が描かれます。染付に重ねた金彩が奥行きを生み、荘厳な龍の姿を映し出します。隣り合う割絵には松と竹図。意図せずぼんやりと滲んでしまった染付も、金彩と相まって独特な空気感が表れています。口縁部の金彩がきりりと引き締め、華やかさを加えています。裏柄は唐草文様で装います。 高台内に「太明年製」と有り、高台脇まで○×文様を施し凝った造りです。 こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。 ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。

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