時代:大正
技法:染付
径約13㎝/高さ約3㎝
商品番号:32M19
女郎花(オミナエシ)の「オミナ」とは女性のことを意味します。「エシ」とは古語でへし(圧)、つまり圧倒させるという意味があります。オミナエシは細くすらっと長く花茎を伸ばし、その先に小さく可愛らしい黄色の花を咲かせ、この様子が美女をも圧倒する美しさだったことから名付けられたそう(諸説あり)。シンプル且つ、現代食器との相性も良さそうなデザイン性は汎用性が高そうですね。おつまみの盛り付けに◎
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。