











時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約12㎝/高さ約3㎝
商品番号:29M2
明治後期~大正の銅印判であしらわれた松と蝉。銅で判を作り紙に転写し、乾かないうちにお皿に張り付けて焼くことで柄を映し出しております。
松だけでしたら定番柄なのですが、蝉があしらわれるあまり見ないデザイン。実に、情緒的な印象です。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。